horie/ 12月 18, 2018/ 未分類

2018年11月14日~27日の期間、台湾第2の都市である高雄市にある大立百貨店にて北海道物産展が開催されました。北海道各地から、北海道百科(どさんこプラザ)はじめ、富良野市からカボチャなどの農産品やヨーグルトやトマトジュースなどの加工品、大人気店の「お好み焼き」など、当別町の道の駅からは、ご当地商品の数々、他JA芽室からフライドポテトなどが出展されました。催事期間は統一地方選挙と期間が重なってしまい多少の影響はでましたが、北海道物産展は大盛況でした。

実は、この催事に、長沼町から、「柏さんのお米」が出展されました!

台湾の方は、お米が大好きで、日本各地の有名なお米は輸出されています。しかし、個人の農家さんが、お米を輸出するケースはほぼなく、まずは、「柏さんのお米」の美味しさを伝える為、急遽おにぎり販売を実施しました。結果は、大成功。おにぎりを食べた後に、その場でお米を購入される方、翌日に「おにぎりが美味しかったからお米を買いにきた」というお客様が徐々に増えていきました。日本円に換算すると1200/kgと大変高価なお米になりますが、美味しいお米には、しっかり反応してくれたことに、手応えを感じました。

今回の台湾催事参加でわかったことは、暑い地域であることからお米のストックが冷蔵庫であり、お米は2kg販売が一般的であること。無名なお米を認知してもらうためには、どんなに美味しいお米でも、継続してプレゼンをしていかなくてはいけないことがわかりました。この課題を踏まえて、今後とも改善を繰り返し、継続的にお米の美味しさを伝えていく必要があると感じました。また、柏さんのお米の他にも長沼町の美味しい物産品を台湾の多くの方々にお届けできればと考えています